TSV・CSV のガイド

テキストファイルの中の表と、そこで起きる面倒についての、短く具体的な文章です。

  1. 01TSV ファイルとは?たった 1 文字がすべての仕事を引き受けるテキストの表。そして、その 1 文字がタブである理由について。
  2. 02TSV と CSV、どちらを使うべきか仕事は同じです。壊れ方が違い、その違いこそが、どちらを選ぶべきかを決めます。
  3. 03壊れた TSV ファイルを直す方法壊れたタブ区切りファイルのほとんどは、5 つの失敗で説明がつきます。見え方はそれぞれ違い、直し方もそれぞれ違います。
  4. 04Excel がデータを勝手に書き換えてしまう理由Excel は気まぐれにファイルを壊しているのではありません。セルを読んだ瞬間に、決まった 4 つの変換を当てているだけです。どれに当たったかが分かれば、値が戻せるかどうかも分かります。
  5. 05CSV を壊さずに開く方法Excel は、値に一切触れずに区切りファイルを開けます。ただ、既定ではそうしてくれないだけです。そして肝心の設定は、誰も見ない場所から 3 クリックのところにあります。
  6. 06見えない文字と、参照が失敗する理由画面上でまったく同じに見える 2 つの値が、どうしても一致しない。原因になりうる文字はおよそ十数種類あり、そのどれも何も描きません。
  7. 07CRLF と LF — データファイルの改行コード改行コードは、それ以外はバイト単位で同一な 2 つのファイルを分ける唯一の違いであり、最後の列でだけ参照が失敗するまで誰も見ないものです。
  8. 08表計算ソフトで扱う翻訳ファイルローカライズの受け渡しは、たいていキーと原文と、言語ごとに 1 列ずつ並んだ表です。この形は一度見れば明らかで、そして失敗する 4 つの経路も同じくらい明らかです。
  9. 09翻訳がどこまで終わっているかを確かめる方法空のセルが 1 つもない列は、翻訳が終わった列ではありません。本当に終わったぶんを数えるには 3 つの検査が要り、そのうち 1 つは、判断する前に「普通」を学ばなければなりません。